泉さん(手前右)の合図に合わせてジャンプする子どもたち=小城市牛津町の津武館

 五輪メダリストらを講師に迎え、子どもたちに柔道の魅力を伝える教室(県柔道協会主催)が18日、小城市牛津町の津武館で開かれた。県内各地のクラブに通う小学生ら約140人が参加。練習の心構えや基本動作、技のかけ方など、トップレベルの指導を楽しんだ。

 アテネ五輪銀メダリストの泉浩さんと、シドニー五輪に出場した手島桂子さんを招いた。子どもたちは準備運動で、足でじゃんけんをしてダッシュしたり、合図に合わせてジャンプや受け身をしたりして、歓声を上げながら体を温めた。

 実技指導は、高学年と低学年に分かれた。低学年に寝技を教えた泉さんは「逃げ方をしっかりと覚えて、あきらめないことが大切」と声を掛けた。手島さんは高学年に打ち込みの大切さを強調し「これは一本を取るための練習。目線、釣り手、足の動きなど全部を意識して取り組めば強くなる」とアドバイスしていた。

 基山町から参加した古賀水彩さん(12)は「一つ一つが分かりやすくて丁寧。打ち込みの入り方や相手の崩し方は参考になった」と喜んだ。昨年に続いて講師を務めた手島さんは「全国を回っているけど佐賀は元気。中学校でも柔道を続けて将来につなげてほしい」と話した。

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