「気持ちを込めて一つ一つ丁寧に作った」と話す白須美紀子さん=佐賀市鍋島町のレクサス佐賀

 有田町の伊万里・有田焼伝統工芸士(ろくろ)の白須美紀子さん(39)の作品展が、佐賀市鍋島町のレクサス佐賀で開かれている。トヨタの高級車ブランド「レクサス」の販売店などが展開している「匠(たくみ)」プロジェクトの一環。ろくろの技を生かした白磁の食器や花瓶、絵付けされたペット用骨つぼなど約50点を展示している。25日まで。

 白須さんは伊万里・有田焼伝統工芸士でただ一人の女性ろくろ師。店内には、ネコの模様が入ったペーパーウエイトなどかわいらしい作品も並ぶ。

 同プロジェクトは全国の若手工芸作家らの活動を支援する取り組みで、放送作家の小山薫堂さんらが創作のヒントを助言。全国から白須さんら51人が選ばれている。白須さんは「違う分野の専門家からの意見も参考に、ろくろの良さを生かした作品ができた」と話す。

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