じっくり煮込んだスープにカレー粉にさまざまなスパイスを加えて仕上げる「大町ひじりカレー」

 大町町の「居酒屋・いけす 赤のれん」の隠れ人気メニューが「大町ひじりカレー」(サラダ付き800円)。2年ほど前、まかないメニューをちょっと店に出したら好評で定番メニューになった。

 鳥がらと豚骨に大根やニンジンの皮やタマネギなどの野菜を5~6時間かけ煮込んでスープをとる。1時間以上かけてあめ色になるまで炒めた大量のタマネギ、牛バラ肉を加え、カレーは炒めたカレー粉にさまざまなスパイスを加えてオリジナルの味に仕上げる。「店に出すからにはちゃんとしたものにしたいから、店のみんなで作業を分担して3日ぐらいかけて作る。レシピはなく舌の感覚で調味する」と店主の境浩二さん(55)。凝り性で、以前は豚骨ラーメンを出したこともある。

 34年目に入った店は、いけすを備え、刺し身、馬刺し、クジラのほか炭火焼きや一品料理など料理は多彩で豊富。そんな中でカレーのにおいが広がるとつられて注文する人も多い。カレーだけを食べに来る親子やカレーうどんにしてもらう常連客も。鹿児島に通って仕入れ先を開拓した焼酎もそろっている。

 

店名  居酒屋・いけす 赤のれん
住所  大町町福母(町公民館近く)
営業時間  17時~1時
定休日  月曜
電話  0952(82)2333

 

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