最先端のアンドロイド「地平アイこ」(左)が出したクイズに答える子どもたち=佐賀市の佐賀城本丸歴史館

タブレットで色を塗った「凌風丸」を大型スクリーン(奥)に映し出すことができる=佐賀市の佐賀城本丸歴史館

 ○…佐賀城本丸歴史館には、遊びながら佐賀の歴史を学ぶことができる体験型スペース「こどもいしんラボ」が設置されている。子どもたちは最先端技術の一端に触れ「ものづくり」の奥深さを体感した。

 入り口では、最新型のアンドロイド「地平(ちひら)アイこ」が出迎える。佐賀藩の精錬方でも活躍した技術者・田中久重が創業した東芝グループが開発。子どもたちはスムーズな身ぶり手ぶりを交えて自己紹介するアンドロイドの様子に興味深く見入り、出題される幕末のクイズに回答していた。

 タブレットと大型スクリーンが連動した「凌風丸」のデジタル塗り絵コーナーも。赤やピンク、黄色、緑など思い思いの色を塗ったカラフルな蒸気船がスクリーンに登場すると、「あ、動いた」などと歓声が上がった。

 本丸歴史館の七田忠昭館長は「佐賀はものづくりが進んでいた。頑張った人たちの血を受け継ぐあなたたちも、大きくなったら佐賀や日本をもっと輝けるところにして」と呼び掛けていた。

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