第13回庭園コンクールで金賞に輝いた徳島景画の徳島良平さん(左)=吉野ケ里歴史公園臨時駐車場

来場2万5千人の記念にダリアを受け取った鬼木喜久子さん(右)。左は出店者会の栗山大完会長=吉野ケ里歴史公園臨時駐車場

 庭づくりの技術を競う「第13回県庭園コンクール」(県造園協同組合など主催)の表彰式が16日、吉野ケ里歴史公園臨時駐車場で開催中の「花とみどりの市」の会場であった。最高賞の金賞(佐賀県知事賞)に輝いた神埼市の徳島景画(徳島緑化建設)の徳島良平さん(38)らに表彰状が贈られた。

 コンクールには県内9業者から各1点が出品され、組合理事らによる審査と来場者投票の総合点で順位を決めた。徳島さんの作品は居間のような庭をテーマにくつろげる空間を心掛けた。格子や椅子を配置して着席時に目を楽しませられるようにと、手形に似たヤツデやしま模様に近い枝色のアオダモなど多様な植物を使った。

 徳島さんは「庭に出る機会が増えるような作品ができた」と満足げに話した。審査員は「主張が強い木などは使っていないが、すっきりとまとまっている。テーマに沿った庭づくりができている」と評価した。

 他の入賞者は次の通り。(敬称略)

 銀賞 井手ガーデン・井手和弥▽銅賞 古梅園・小林市造▽ピープルチョイス賞 東楽園・東島儀次郎

2万5000人目に鉢植え玄海町の鬼木さん

 吉野ケ里歴史公園臨時駐車場で開かれている「第46回花とみどりの市」(県造園協同組合、県立吉野ケ里歴史公園、佐賀新聞社共催)の来場者数が16日、2万5000人を突破した。花とみどりの市実行委員会は、節目の来場者となった鬼木喜久子さん(72)=玄海町=にダリアの鉢植えを贈った。

 地元の園芸クラブのメンバー約60人とバスで訪れた鬼木さん。記念品を受け取ると周囲から「良かったやんね」などと祝福を受け、「きれいなダリアをもらえた。家でしっかりと増やしていきたい」と喜んでいた。

 花とみどりの市は25日まで。出店者会の栗山大完会長(65)は「花や庭木、盆栽とさまざまな種類がある。多くの人に足を運んでもらえれば」と話す。17日午後1時からは出店者会セリ市が開かれる。

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