基本設計案の策定が固まった脊振町複合施設(鳥瞰図)

基本設計案の策定が固まった脊振町複合施設(鳥瞰図)

 神埼市は、脊振庁舎を建て替えて公民館や診療所、図書館などを集約する「脊振町複合施設」の基本設計を策定した。人口減少や少子高齢化といった課題解決に向けた「小さな拠点づくり」として位置付け、2020年度の完成を目指している。

 施設は鉄骨3階建て(延べ床面積1977平方メートル)と2階建て(同647・17平方メートル)。ユニバーサルデザインを導入、太陽光発電など自然エネルギーを活用している。災害警戒連絡室や避難場所を設け、防災備蓄を確保する。

 概算の総事業費は約12億円で、過疎対策事業債や合併特例債を活用する。

 市民や学識経験者を中心とした建設検討委員会(23人、長尾哲男委員長)は2016年2月から約2年間、18回の会議を開き、在り方を論議してきた。

 市は基本設計に関する住民説明会を開く。19日は千代田支所、20日に市中央公民館、23日は脊振公民館で、いずれも午後7時から。問い合わせは市庁舎整備課、電話0952(37)0011。

このエントリーをはてなブックマークに追加