唐津市議会の一般質問(前半)は13、14日、10人が政治倫理条例や浜崎海岸の浸食などで質問した。

 【政治倫理条例】今議会に政治倫理条例改正案が提案されている。政治倫理基準に違反した場合、市長の対応として「必要な措置を講ずる」と加えたが、辞職などの具体的な罰則は盛り込んでいない。考えを問われ、峰達郎市長は「最終的に求められるのは私たち自身がいかに倫理の順守を示して身を処すか。(私の行為が)もし基準に違反と判断されれば、辞職を見据えておく形で今後も務めていきたい」と覚悟を示した。

 【防災無線の不備】2月14日深夜に湊町であった民家火災で「なぜ防災無線が鳴らなかったのか」と質問。櫻庭佳輝総務部長は「消防本部に設置している外部起動を通して市役所の無線装置が鳴ることになっていた。外部起動で割り当てた地区番号の登録で、湊地区と神集島がセットで登録されるべきものが、神集島だけになっていた」と説明して謝罪。他地区も含めて再確認したと報告した。

 【浜崎海岸の浸食】浸食が著しい浜崎海岸について「対策の進展がない」と迫った。有識者の対策調査検討委員会の提言に触れ、久我邦浩農林水産部長は「現在、対策工事の基本調査をしている。工法やどんな補助事業でやるかを県と協議中で、協議が整い、補助が確定次第、早急に取り組みたい」と答弁した。

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