15日に始まった「さが電気の歴史展」=佐賀市の九州電力佐賀支社

 佐賀市の九州電力佐賀支社(遠藤泰昭支社長)で15日、「さが電気の歴史展」が始まった。肥前さが幕末維新博覧会の開催にちなみ、同社が企画した。1908(明治41)年に九州最大規模の出力を誇った水力発電の広滝第一発電所(神埼市)などの歴史をパネルや動画で紹介している。来年1月14日まで。

 会場には県内の家庭に電気を初めて送った広滝第一発電所の完成までの物語と、建設に奔走した牟田萬次郎らを、漫画で分かりやすく紹介。動画やVR(仮想現実)映像もあり、現場の雰囲気が楽しめる。明治から現在までの電源開発の歴史や発電方法を解説したパネルもある。遠藤支社長は「産業や暮らしの発展を見据え、活躍した偉人を知ってほしい。歴史展を通じて多くの人が、先人たちの熱い思いに興味を持つきっかけになれば」と話した。

 入場無料で、平日のみ開場している。時間は午前9時~午後5時。3月17日から4月1日まで、土日祝日も開場する。31日と4月1日は広滝第一発電所の見学ツアーも開く。展示会の問い合わせは同社地域ネットワークグループ、電話0952(33)1257。

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