プレオープンした「SAGA CHIKA」を視察する山口知事(左)=佐賀県庁

 肥前さが幕末維新博覧会の開幕を前に、佐賀県庁の地下食堂が15日、誰でも使えるオープンスペースに生まれ変わった。デザインの視点を取り入れ、県産木材も活用して落ち着いた雰囲気になっており、8月中を目標に食事も提供する「カフェ」として全面オープンする。

 県庁地下1階の食堂は昨年3月末で閉鎖し、県民に広く活用してもらうよう改装を進めていた。この日プレオープンした「SAGA CHIKA」は約130席で、間仕切りのあるミーティングスペースや電源付きのカウンター、ゆったり座れるベンチなどがあり、居心地のいい空間づくりに配慮した。利用時間は午前7時~午後8時で、打ち合わせや仕事などさまざまな用途に活用でき、食べ物の持ち込みもできる。

 視察した山口祥義知事は、カウンターに座るなどしながら出来栄えを確認し、「さがデザインの視点が生きている。多くの人が交流する空間になれば」と話していた。厨房の工事経費を2月定例県議会に提案している。

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