嬉野市議会の一般質問は8、12、13日の3日間行われ、議長を除く全議員15人が登壇した。整備に向けて検討委員会が設けられている「こどもセンター」や、公共施設の耐震化などについて、村上大祐市長らに質問した。

 【こどもセンター】市は子育ての相談対応や情報発信、各種子育てサービスのコーディネートを担う「こどもセンター」を2019年度、塩田保健センターの機能訓練室に開設する。村上市長は開設を「暫定開業と位置づけている」とし、将来的な意向として「市民活動拠点や高齢者の集まる場、農産物直売所などさまざまな機能を持たせたい。また市内のどこからも利便性の高い場所で、嬉野庁舎の子育て支援センターと統合したい」と考えを述べた。

 【公共施設の耐震化】1981年の改正建築基準法以前の耐震基準で造られ、災害時に避難所となる公共施設について耐震診断を実施した結果、嬉野庁舎と市公会堂、市中央公民館がいずれも基準を満たしていなかった。さらに第三者委員会による算定の結果、村上市長は嬉野庁舎と市公会堂については耐震改修にも不適当だったことを認めた。その上で、耐震化に向けた今後の方針については「(17年2月に策定した)公共施設総合管理計画の中で検討していく。検討委員会の立ち上げも視野に研究する」と述べるにとどめた。

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