三池海上保安部の山田哲次次長(左)から無事故認定証を贈られた鹿島市支所の中村直明運営委員長(中央)と早津江支所の松尾健一運営委員長=佐賀市の県有明海漁協本所

 有明海を管轄する三池海上保安部(福岡県大牟田市)が、海難防止と漁業者の安全意識向上を図るために実施した「漁船セーフティラリー2017」で、期間中に無事故を達成した佐賀県有明海漁協の2支所に「無事故認定証」が贈られた。

 無事故を達成したのは、鹿島市支所(中村直明運営委員長、255人)と佐賀市の早津江支所(松尾健一運営委員長、62人)。

 運動は、第七管区海上保安本部管内全体の取り組みで、昨年10月から12月までの3カ月間実施した。三池海上保安部管内では参加した17組合中14組合が無事故を達成。県内の2支所は、いずれも2年連続の無事故認定となった。

 佐賀市の漁協本所で行われた伝達式で、同保安部の山田哲次次長が両運営委員長に認定証を贈った。山田次長は「プレジャーボートと漁船の事故はなかなか減らない」とし、安全に対する日頃の意識付けが重要と強調。漁期終盤を迎えたノリ漁業者に「最後の最後まで事故のないように」と呼び掛けた。

このエントリーをはてなブックマークに追加