九州電力は14日、玄海原発3号機(東松浦郡玄海町)を試験的に動かす承認を原子力規制委員会から受けた。16日から炉内の圧力や温度を上げ始める。作業は使用前検査の最終段階に入り、問題がなければ23日にも再稼働するとみられる。

 安全対策が工事計画通りに整備されているか確認する使用前検査は、1~5号検査まである。5号検査は、原子炉が安定的に連続運転ができるかを、原子力規制庁の検査官が確認する。九電は4月下旬の5号検査終了、営業運転復帰を目指している。

 九電は2月23日、5号検査を受けるため、3号機の試験使用許可を規制委に求めていた。

 2015年に再稼働した鹿児島県の川内原発1、2号機は、試験使用開始から原子炉起動まで約1週間かかっている。

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