丹羽ヤエ子さん

 栄養学や保育、福祉などを学んだ卒業生は約1万7千人。同窓会は会報発行や、独自に「松香会奨学金」を設けて在校生の学業を後押ししている。このほど、佐賀メディカルセンター(佐賀市水ケ江)に移転した県栄養士会に寄付金を贈り、「つながりが深い栄養士会に感謝し、今後のさらなる発展に役立ててもらえれば」と話す。

 昨年4月から同窓会会長を務める。1967年度に、前身の「佐賀短期大学」保育科を卒業し、佐賀や福岡の保育・幼稚園で子どもたちの成長に寄り添ってきた。2001年から10年以上、母校の准教授として教壇に立ち、現在も非常勤講師を務めている。

 保育に長く携わってきた経験から、食育の重要性を強調する。「乳幼児期の食事は、子どもの心身発達にも大きく影響する。保育、栄養の分野が力を合わせていくことが大事」。小城市出身、福岡県大川市在住。

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