取引拡大を目指し、県内メーカー23社が参加した商談会=佐賀市のグランデはがくれ

 金属加工や機械製造の佐賀県内メーカーを対象にした県主催の商談会が8日、佐賀市であった。新規受注や好条件での取引を目指す23社が参加し、製品や技術力を県外の大手企業など7社にアピールした。

 景気の回復傾向を受け、国内メーカーは自動車や半導体関連を中心に高操業状態が続いている。県地域産業支援センターによると、県内で請負先を探す大手企業も増えており、前回(昨年12月)の商談会では、2社が新たな受注契約を結んだという。

 商談に合わせ、県外の発注側企業を対象に県内メーカーの施設見学会も前回から企画している。継続的な取引につなげるためで、同センターは「設備や生産体制、技術力を確かめ、納得して仕事を任せてもらえれば」と話す。

 有機ELや半導体製造装置組み立てを主力にし、増産対応のため参加した長州産業(山口県)は「現状の請負先だけでは対応できないほど仕事が増えている」とし、金属部品加工の合瀬製作所(吉野ヶ里町)は「将来的に長く取引ができる会社を見つけたい」と話した。

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