それぞれの得意技法を生かした作品が並ぶ有田陶交会展=有田町の県立九州陶磁文化館

 有田焼窯元や若手後継者でつくる有田陶交会のグループ展が13日、有田町の県立九州陶磁文化館で始まった。16人が技術を生かした独創的な作品が並ぶ。18日まで。観覧無料。

 毎回テーマを決めて、新たな作品制作を続けている。33回目の今回は「魅せるぜ!とってきおきのスゴイやつ!!」と題して、それぞれが磨き上げてきた技を披露した。

 会場には研磨剤を吹き付けて表面を加工するブラスト技法のボウルや、精緻な文様を彫り込んだ型を使った茶筒、繊細な絵付けを施したチェス駒など、多彩な作品が並ぶ。作品の人気投票もあり、訪れた人たちが、見比べながら、お気に入りの作品を選んでいた。佐賀大有田キャンパスで学ぶ学生や留学生ら10人も、窯元の協力で焼き上げたカレンダーや面、オブシェなどを展示している。

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