出発式で握手する山口理事長(左)と森支店長=佐賀市駅南本町

 佐賀市シルバー人材センターは2月から、宅配大手佐川急便の業務を受託し、荷物を届ける取り組みを始めた。佐賀市駅南本町にある小型の配送拠点で13日、出発式を開き業務を担当する同センターの会員や関係者らが出席した。高齢者の就労支援に役立てるとともに、ドライバーの負担軽減につなげる。

 出発式では、佐賀市シルバー人材センターの山口雅久理事長が「お客さまの荷物を迅速、丁寧に届けることが使命」と激励。佐川急便九州支店の森裕一郎支店長は「笑顔で配達してほしい」とあいさつした。会員らは早速、台車などに荷物を積み込み、配達に出発した。

 配達地域は、小規模な荷物の配達が多いJR佐賀駅の南側エリアで、約3500世帯が対象。同センターの会員9人(64~75歳)が自転車や徒歩で配達する。

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