肥前さが幕末維新博覧会のキャッチコピーなどがあしらわれた大型モニュメント=佐賀市の県庁北側のくすかぜ広場

 肥前さが幕末維新博覧会の開幕が17日に迫る中、佐賀県庁北側にある「くすかぜ広場」の大型モニュメントが維新博仕様になった。「世界・焱の博覧会」(1996年)に合わせて炎をかたどったオブジェには、色とりどりの三角形や蒸気船、反射炉が描かれ、維新博への機運を高める。

 オブジェは高さ9・6メートル。正面には維新博のキャッチコピーである「その時、佐賀は世界を見ていた。そして今、佐賀は未来を見ている。」の文字が躍る。側面には反射炉や実用蒸気船「凌風丸」をあしらい、幕末維新期に国内最先端の科学技術を有していた証しをアピールしている。

 モニュメントは94年1月に設置し、2006年に天皇皇后両陛下が来佐された「全国豊かな海づくり大会」や07年の全国高校総体、16年の有田焼創業400年など、さまざまなイベントの広告塔として活用。17年1月からは明治維新150年をPRしてきた。

 県広報広聴課の担当者は「維新博を盛り上げ、佐賀の人々が成し遂げた功績を多くの方に広めたい」と話す。

このエントリーをはてなブックマークに追加