上峰町議会の一般質問は12~14日の3日間あり、議員9人が陸上自衛隊目達原駐屯地のヘリコプター墜落事故を受けた町の対応などについて執行部の考えを聞いた。

 

 【ヘリコプター墜落事故発生時の対応】ヘリ事故について、武広勇平町長は「民家に墜落するなど住民被害が出て大変残念に思っている。防衛省に一刻も早い原因究明と情報公開を求めている」と答弁。住民から不安の声が上がっていることを紹介し、「安心安全な町づくりを進めたい」とした。

 事故時の対応マニュアル整備については、江崎文男総務課長が「町地域防災計画の中に航空機墜落事故時の人命確保、被害拡大防止などを目的とした対策を定めており、連絡体制、救助体制、避難体制などを明記している」と説明した。

 

 【農地・水事業問題】大字堤地区農地・水・環境向上活動協議会が交付金を不正に受給していた問題について、小野清人産業課長が「1月に鳥栖署へ告訴状を提出したが、警察が独自に捜査したいということで受理を保留されている状況」と説明。再発防止策として、各地区の協議会を対象とした事業説明会を開き、総会開催や活動内容周知を徹底するほか、総会実施状況報告の中で、開催時の写真や議事録の提出を求める考えを示した。

 武広町長は「捜査は時間がかかると聞いているが、刑事、民事両面でしっかりと責任を求めていきたい」とした。

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