美しい所作。皆さんの目標になっている西川悦子さん(中央)

 唐津市の長松公民館で一番、活動歴が長い「太極拳你好(ニーハオ)会」。指導者は85歳になる西川悦子さん。全国大会に数多く出場し、これまで四つのメダルを受賞した。「風邪もひかないし、熱を出したことないのよ」と笑顔。練習している皆さんも満面の笑みで、平均年齢は70歳代。姿勢と所作に内側から輝く美しさを感じる。

 太極拳は(1)調心(全身の力を抜く)(2)調息(腹式呼吸の吸吐が1:2)(3)調身(丹田を中心にゆっくり動作)。そして歩法、身法、手法。木が大地に根を張るイメージと、木が枝を広げるような感覚。一つ一つの所作が指先足先まで美しい。

 「楽しさを教えたい。ぞっこんになってほしい」と西川さん。毎週木曜日午後1時半から活動している。(地域リポーター・吉井栄子=唐津市)

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