大賞の候補作品を投票で選ぶ審査員ら=佐賀市天神の佐賀新聞社

 家族の絆川柳コンクール(佐賀新聞社主催、髙山質店特別協賛)の作品審査会が13日、佐賀市天神の佐賀新聞社で開かれた。早稲田佐賀高1年の宮本望衣(もえ)さん(16)=唐津市=の作品「塾帰り 明かりついてる あたたかさ」が大賞に選ばれた。

 

 佐賀番傘柳会の菖蒲正明顧問を審査委員長に、髙山質店の髙山貴公代表、タレントの桃咲まゆさん、アロマテラピーサロンViSSの中尾朱美さん、佐賀大学熱気球部の武邉快生さん、佐賀新聞社の富吉賢太郎専務取締役の6人が審査した。投票で候補作を絞り込み、文字数や言葉の表現などそれぞれが意見を出し合いながら丁寧に入賞作品を選んだ。

 大賞に輝いた宮本さんの作品について、菖蒲委員長は「帰りを待っている家族の気持ちと、家の明かりを見たときの作者の気持ちがよく出ている作品」と高く評価した。髙山代表は「世知辛い世の中で家族のぬくもりを感じる作品。全体的に皆さんの思いがうまく表現できている作品が多かった」と振り返った。

 今年3回目となる同コンクールは、佐賀、福岡、長崎各県の在住者か出身者の小学生以上を対象に募集した。今回は1246人が3090作品を寄せた。

 全入賞作品は29日付の佐賀新聞に掲載する予定。大賞に次ぐ賀亜寿(があじゅ)家(け)賞は次の通り。(敬称略)

 

 江川雅之、山崎あや子(佐賀市)佐々木美智子(鹿島市)本山萌衣(伊万里市)

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