佐賀県内からは食品関連12社が参加し、自社商品を売り込んだ=福岡市のさぎん福岡ビル

 佐賀、福岡県の企業によるビジネス交流会が福岡市で開かれた。佐賀県の食品加工業者や生産者12社が、福岡県の飲食店や商社9社に自社商品を売り込み、取引拡大の可能性を探った。

 福岡県の企業は希少価値がある商品に関心を示し、唐津市で「白イチゴ」や加工品を生産・販売する手島農園、鯨の軟骨を使ったかす漬けをアピールした玄海漬(同市)などと積極的に情報交換した。

 交流会は、地元企業の成長支援で連携協定を結ぶ佐賀銀行と県地域産業支援センター、県内商工3団体が昨年11月に続いて開いた。取引に向けて商談を進めた企業も多く、福岡県の飲食店からは「新たなメニュー開発の参考になった」との声も寄せられたという。

 佐賀県商工会連合会の担当者は「今後も参加を呼び掛け、付加価値の高い商品開発につなげていきたい」と話した。

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