佐賀市内から車で約3時間。 明治維新150周年を迎える2018年、吉田松陰や高杉晋作など数々の英傑を生んだ街・山口県萩市を訪れてみるのはいかがでしょう? ドラマチックな歴史、日本海や豊かな 大地が生んだグルメ、心やすらぐカフェめぐり。 今号では、萩の魅力をたっぷりお伝えします。 きっと、あなたも萩のとりこになるでしょう。

 
 

 

【Check】おいでませパスポート

観光協会などで手に入る特典いっぱいの「おいでませパスポート」。歴史、文化、グルメ、温泉など、山口県の魅力が詰まっています。各観光地を巡ってスタンプをためるとすてきなプレゼントが当たる抽選に応募できる、とてもお得な一冊です。

https://www.ishin150.jp/event/passport

【Access】
列車+バス  所要時間/約3時間 ●佐賀駅(JR)→●新鳥栖駅(新幹線)→●新山口駅(スーパーはぎ号)→●萩バスセンター
  所要時間/約3時間 ●高速佐賀大和IC(長崎道、九州道、中国道経由)→●美祢東JCT(小郡萩道路経由)→●萩市内

 

城下町 萩を歩く

 
 
 

歴史の足跡が今も色濃く残る萩の城下町。土塀や屋敷跡が続く町並みは、その一歩一歩が発見や感動の連続です。幕末を駆け抜けたヒーローたちの息づかいが聞こえてくるような、歴史ロマンあふれるひとときを過ごしてみませんか。

 

 【菊屋家住宅】 
殿様も足を運んだ、ぜいたくな造りの歴史的建造物

 

  400年以上の歴史を持つ菊屋家住宅は、主屋、本蔵、金蔵、釜場、米蔵の5棟が国の重要文化財指定を受けています。住宅内には萩焼をはじめとした美術品や装飾品、当時を感じさせる民具など500点以上を季節ごとに展示。御用商家ならではの造りや、紅葉と新緑の時期だけ一般公開される奥の庭園など見どころ満載です。

 

菊屋家に伝わる享保雛(左)と御殿雛。「萩城下の古き雛(ひな)たち」の展示は4月3日まで

DATA

 

住 所 萩市呉服町1-1

電 話 0838-25-8282

営 業 8:30-17:30、入館は17:15まで

休 日 12月31日 

料 金 大人600円、中高生300円、小学生200円

 

 

 【旧湯川家屋敷】 
当時の暮らしが感じられる旧家

建物の下を水路が通る様子がわかる台所。時代劇の撮影にも使われている

 

邸内には流水式の池泉庭園も整備

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 萩城下を流れる藍場川の最上流にある旧湯川家屋敷。藍場川は、農業用水や生活用水として造られた人工の川。その流れが建物の下をくぐっている様子から、風呂場や台所仕事に役立っていた当時の暮らしぶりを感じさせてくれます。4月3日まで開催中の「萩城下の古き雛たち」の展示会場のひとつでもあり、最終日には藍場川で流し雛が催されます。

きれいな水が流れる藍場川上流

DATA

住 所 萩市川島67

電 話 0838-25-3139

営 業 9:00-17:00

休 日 なし 

料 金 100円

 

 

 【萩博物館】 
萩城下の町歩きはここからスタート

 

 歴史・文化だけでなく、生物や天体などの展示も充実した萩博物館。特に、毛利氏が萩に城を築いてから、明治維新に至るまでの歩みをダイナミックに見せてくれる展示は必見です。ここでしっかりと予備知識を蓄えてから萩の街並みを散策するのがおすすめ。ミュージアムショップでは、オリジナルグッズなどの土産を買うことができます。

 

萩市内を鉄道が走るジオラマ
郷土の偉人、高杉晋作のコーナーも人気

 

DATA

4月8日まで企画展「萩の鉄道ことはじめ」を開催中

住 所 萩市堀内355

電 話 0838-25-6447

営 業 9:00-17:00

休 日 6月8日 

料 金 大人510円、高大生310円、小中学生100円

 

 

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