初の7位入賞を飾った佐賀県チーム=京都市のハンナリーズアリーナ

 第29回全国車いす駅伝競走大会が11日、京都市の5区間21・3キロのコースであり、佐賀県チームが58分55秒で7位入賞を飾った。同大会で県チームが入賞するのは初めて。

 大会には22チームが出場。国立京都国際会館前から西京極陸上競技場まで中継し、大分Aが46分23秒で優勝した。

【県チームの成績】

区間(距離)   選手    区間成績      累計

1区(6.4キロ)百武 強士 (7)14分0秒

2区(2.8キロ)脇山 陸久 (5)7分24秒 (5)21分24秒

3区(2.4キロ)松尾 健次 (17)8分56秒 (7)30分20秒

4区(5.8キロ)山北 泰士 (6)13分59秒 (5)44分19秒

5区(3.9キロ)内田 琢馬 (21)14分36秒 (7)58分55秒

 

■若さ武器に躍進

 佐賀県チームは、スタートダッシュが奏功し、初の7位入賞を果たした。5区間全てで7位までの順位をキープし、土井志穂監督は「感無量の一言。選手たちがよく頑張ってくれた」と喜びもひとしおだった。

 スピードのある百武強士がエース区間の1区(6・4キロ)を7位でつなぐと、2区(2・8キロ)の脇山陸久は5位に浮上した。その後も粘り強く上位を守り続けた。

 昨年は入賞圏内の8位に3分6秒届かず9位だった。メンバーは昨年と同じで、全員が「今年こそは」と入賞を強く意識し、練習に励んできた。

 登録メンバー6人のうち3人が10代で、若さを武器に躍進した。主将の百武は「若手がさらに成長すれば、来年は5位も狙える」と力を込めた。

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