10キロの部で町総合運動場からコースへと駆け出す選手ら=白石町総合運動場

 歌垣の郷ロードレース大会(白石町・同町教育委員会主催、佐賀新聞社共催)が11日、同町総合運動場周辺であった。県内外から集まった約2300人のランナーが、ぽかぽかとした陽気の中、白石路を駆け抜けた。

 これまで延べ約5万人が参加してきた大会は、今回で23回目となる。

 小学生が出場する2キロから、一般の10キロまで5種目14部門で順位を競った。10キロには白石署員10人が初めて出場。「ニセ電話詐欺防止」「追突注意」と書いたたすきをかけ、地域の安全に目を配りながら走った。

 日本陸連公認の10キロには強豪校として知られる地元の白石高、鳥栖工などの招待選手が登場。31分2秒で走り、高校男子の部を制した白石高3年の牧瀬圭斗さん(18)=伊万里市=は「地元の選手として優勝できたのはよかったけれど、狙っていたタイムに届かなかった」と悔しげな表情を浮かべた。

 1・7キロのファミリージョギングでは、5千メートルやマラソンで世界陸上に4度出場した同町出身の前田和浩選手(九電工)がゲストとして出場し、市民ランナーと交流を深めた。

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