名人への挑戦権を目指し、熱戦を繰り広げる参加者=佐賀新聞社

 アマ将棋の佐賀県ナンバーワンを決める第41期佐賀名人戦(佐賀新聞社主催、日本将棋連盟佐賀県支部連合会・佐賀名人戦実行委員会主管)の本戦リーグ第1回対局が11日、佐賀市の佐賀新聞社であった。予選を勝ち抜いた10人が総当たり戦で才田信之第40期名人(佐賀市)への挑戦権を争う。初日は3局指し、前挑戦者の牟田有之介四段=昭栄中3年、佐賀市=が3連勝で好スタートを切った。

 この日は1局目から牟田四段と前名人の古賀一郎六段(鳥栖市)の挑戦者候補同士が対戦、牟田四段が勝利し一歩リードした。2勝1敗には4人が並んだ。椋露地淳市大会実行委員長は「牟田四段が逃げ切るか、それとも混戦にもつれ込むかが見どころ」と展望した。

 大会は昨年12月に48人が参加し、10組に分かれて予選リーグを開催。各組の1位が本戦リーグに進んだ。3、6、9月に3局ずつ対戦、名人への挑戦者を決定する。第2回対局は6月17日。なお、山田幸弘三段(佐賀市)が出場を辞退したため、倉嶋崇志三段(杵島郡江北町)が繰り上げ出場した。

 初日の成績は次の通り。

 【3勝】牟田有之介四段(佐賀市)【2勝1敗】倉嶋崇志三段(杵島郡江北町)冨永博四段(武雄市)岸本淳三段(佐賀市)古賀一郎六段(鳥栖市)【1勝2敗】宮原功樹三段(鳥栖市)石川信夫四段(同)大澤巧初段(佐賀市)堀田千五段(唐津市)【3敗】中島一三段(神埼市)

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