バルーンに搭乗する古湯温泉の宿泊客=佐賀市富士町の町運動ひろば

 古湯温泉旅館組合湯守り女将会(岸川美紀子会長、5旅館)が11日朝、バルーンの係留飛行体験を佐賀市富士町の町運動ひろばで開いた。宿泊客ら約90人が上空20メートルから、雄大な山岳風景を堪能した。

 県内では珍しい山間部での係留飛行で古湯温泉の集客増につなげようと、2016年から開いている。佐賀市のバルーンチーム「パパラギ」、「フライワン」が2機を操縦。熱気球がふわりと舞い上がると、観光客は笑顔で手を振ったり、スマートフォンで記念撮影したりしていた。

 職場の仲間と宿泊した福岡市の会社員、宮川龍太さん(26)は初めて搭乗し「思ったより揺れてひやひやしたが、風が気持ちよかった。温泉を含めて、最高のもてなしだった」と満足げな様子。岸川会長(温泉旅館千曲荘おかみ)は「佐賀がバルーンのまちであることを知ってほしい。これからも続けたい」と語った。

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