追悼の鐘の音を響かせた山口副住職ら=鹿島市の誕生院

 鹿島市納富分の誕生院では11日、東日本大震災の犠牲者を追悼する法要があった。震災が発生した午後2時46分に、被災地の方角を向いて黙とうをささげた。

 震災翌年から法要を毎年行っている。誕生院保育園を昨年、卒園した秋田虎鉄君(7)=明倫小1年=も鐘を突きながら「しっかりと目をつむって手を合わせたよ」と話した。

 山口光玄副住職は「海は被災地までつながっているから、祈りをささげた水を有明海に流す。つらい思いをした人たちの供養をこれからも続けたい」と語った。

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