地震を想定した訓練でテーブルの下に避難し、落下物を避ける参加者=上峰町中央公園

 上峰町中央公園で11日に開かれた地域防災講習体験会には、町内の親子連れ約40人が参加した。地震や火山噴火から身を守るすべを学んだ。

 同町のNPO「愛えん」が主催。2回目となった今回は、熊本県の阿蘇消防本部でレスキュー隊長や山岳救助隊長を務めた防災士の薄井良文さん(60)が講師を務めた。

 地震を想定した「倒壊危険家屋からの脱出」では、緊急速報を聞いた参加者が素早くテーブルの下に潜り、落下物を回避した。火災で出た煙を吸い込まないようハンカチで口を押さえつつ、姿勢を低くして室外に避難した。火山噴火の訓練では、背負っていたリュックサックで頭をガードするなど噴石から身を守るコツを学んだ。

 ポテトチップスを使ったスープなど災害時に手軽に作れる料理づくり、防災食の試食もあった。

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