佐賀県ゆかりの作家の陶磁器、絵画、書など約200点が並ぶ会場=佐賀市の佐賀玉屋本館北側玉屋ビル

 年末恒例の「第54回歳末たすけあい知名士作品頒布展」(県共同募金会、NHK佐賀放送局主催、佐賀新聞社後援)が3日、佐賀市の佐賀玉屋本館北側玉屋ビルで始まった。佐賀県ゆかりの著名作家約130人の陶磁器、絵画、書など約200点が並び、来場者らがお気に入りの一品を探していた。4日まで。

 各作家が無償提供した作品をチャリティー価格で販売し、益金を県内の福祉施設利用者らの支援に充てている。販売は抽選方式で、1人3票まで希望の作品に投票することができ、当選者が購入権を得る。

 人間国宝の井上萬二さんや中島宏さん、画家の中島潔さんらの作品が人気を集め、ファンは熱心に作品を眺め、投票箱へ向かっていた。

 佐賀市から夫婦で訪れた60代女性は「著名な作家の品を、手頃な価格で手に入れられる。楽しみながらチャリティーができるのも意義深い」と話していた。投票は4日午後2時半まで受け付け、同3時に抽選する。無投票の作品はその後即売する。

このエントリーをはてなブックマークに追加