鳥栖―横浜M 前半28分、横浜M中澤(左)と競り合う鳥栖FW小野(右)=横浜市のニッパツ三ツ沢球技場

 加入2年目のFW小野が抜群の存在感を発揮している。3戦連続の先発出場で、この日も後半45分に交代するまで巧みなパスやドリブル突破で何度も好機を演出。ただ、自身は得点を挙げられず、「試合を決定付ける仕事はできなかった」と厳しく振り返った。

 本人が悔しがるのは後半40分の得点機。ロングボールから相手DFの裏を突き、GKと1対1の場面で右足を振り抜いたが、ネットを揺らすことはできなかった。

 昨年9月に結婚し、リーグ開幕前の2月9日に第一子(長女)が誕生。「僕一人の人生じゃない」と強く思うようになったという。前節・長崎戦から自身のチャントがスタジアムに響くようになり、「みんなの気持ちがすごく伝わってくる。チームの勝利で期待に応えたい」と力強く語った。

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