高学年の部決勝・佐賀ジュニア-川副・唐津ジュニア 相手を振り切り、トライを決める佐賀ジュニアの中川内優太(左)=武雄市の白岩競技場

 JA杯第32回佐賀新聞学童オリンピック大会ミニラグビー競技(佐賀新聞社・県ラグビーフットボール協会主催、JAグループ佐賀特別協賛)は10日、武雄市の白岩競技場で開かれた。高学年の部(5、6年・9人制)決勝は佐賀ジュニアが川副・唐津ジュニアを30-15で下し、3連覇を飾った。

 中学年の部(3、4年・7人制)決勝は佐賀ジュニアAが35-15で川副ジュニアAに勝利。低学年の部(1、2年・4人制)決勝は北茂安ジュニアと武雄ジュニアが25-25で引き分け、抽選の結果、北茂安ジュニアが頂点に立った。

 開会式では、県ラグビー協会の小城博副会長やJA共済連佐賀の黒田淳一管理部長らが「日ごろの練習の成果を生かして精いっぱいプレーして」と激励した。

 本年度の学童オリンピックはこの日で全競技が終了した。

ジュニア100-0北茂安ジュニア、川副・唐津ジュニア55-0武雄ジュニア

 ▽決勝

佐賀ジュニア 30-15 川副・唐津ジュニア

 【中学年】1回戦 川副ジュニアA65-45唐津・北茂安ジュニア(延長)、佐賀ジュニアB25-20武雄ジュニア、北茂安ジュニア40-20川副ジュニアB、佐賀ジュニアA95-0嬉野ジュニア▽準決勝 川副ジュニアA45-10佐賀ジュニアB、佐賀ジュニアA85-5北茂安ジュニア

 ▽決勝

佐賀ジュニアA 35-15 川副ジュニアA

 【低学年】1回戦 武雄ジュニア25-20川副・唐津・嬉野ジュニア、北茂安ジュニア5-0佐賀ジュニア

 ▽決勝

北茂安ジュニア 25-25 武雄ジュニア

 (抽選により北茂安ジュニアの勝ち)

俊足飛ばし逆転トライ中川内主将

 5、6年生が争った高学年の部決勝は、佐賀ジュニアが川副・唐津の連合チームを30-15で破り、3連覇を達成した。5トライを挙げる活躍で優勝の原動力となった中川内優太主将は「みんなが必死につないでくれたボールを決められてよかった」とうれし涙を流した。

 5点を追う後半7分。中川内が右サイドに同点トライを決めると、チームは一気に加速した。FW陣が体を張ってボールをつなぎ、バックスの中川内にボールを集めて猛攻。「小学校で一番速い」という自慢の俊足で相手選手を次々かわし、インゴールに飛び込んだ。

 「将来は五郎丸選手のように世界で活躍する選手になりたい」と中川内。2023年の佐賀国体のときは高校3年生で、「もっとスピードを磨いて県チームのメンバーとして活躍したい」と話し、エースとしての自覚をのぞかせた。

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