女子1回戦・ひらまつ病院-ULTIMATES(新潟) 第3クオーター、ひらまつ病院のソーダがシュートを決め、31-32と追い上げる=神埼中央公園体育館

 第44回全日本クラブバスケットボール選手権大会は10日、神埼中央公園体育館などで開幕し、男女の1回戦があった。佐賀県勢は、女子のひらまつ病院が62-56でULTIMATES(新潟)を下して2回戦に進んだ。

 開催県枠で出場した男子のSpotty Crowsと女子のLOVE PHOENIXはいずれも初戦で敗れた。

 同選手権が佐賀で開かれるのは初めて。主催の日本クラブバスケットボール連盟が新年度から日本社会人バスケットボール連盟に組織改編するため、大会は今回で最後となる。新年度からは全日本社会人バスケットボール選手権が開かれる。

 第2日は11日、諸富文化体育館などで男女の2回戦と準々決勝がある。ひらまつ病院は午前9時から、同会場で関東4位の東海クラブ(茨城)と戦う。

 【男子】1回戦 クリッパークラブ(香川)86-78Spotty Crows

 【女子】1回戦 ひらまつ病院62-56ULTIMATES(新潟)、VEAT(三重)82-70LOVE PHOENIX

最年少ソーダ起爆剤に

 九州大会2位で第4シードの女子・ひらまつ病院は、チーム最年少の20歳、ボクウム・マリアマ・ソーダ=セネガル出身=が躍動し、接戦を制した。北信越2位のULTIMATES(新潟)を62-56で下し、ソーダは「とにかく勝ちたかったのでうれしい」と喜んだ。

 前半は硬さが目立ち先行されるも、第2クオーターの終盤に追い上げ、29-32で折り返した。勢いに乗って迎えた第3クオーター、ソーダの連続得点で33-32と逆転。

 相手も意地を見せ、同点で最終クオーターを迎えたが、後輩の活躍に負けまいと選手全員に火が付いた。一挙22得点を奪い、勝負を決めた。

 川本武志監督は「ソーダが活躍するとチームが盛り上がる。自信を持って2回戦も戦ってほしい」と期待した。

このエントリーをはてなブックマークに追加