佐賀の木・家部門で知事賞を受賞した「S邸永遠乃家」=県内(提供写真)

表彰式で木製の盾を受け取る受賞者(右)=佐賀市の佐賀市立図書館

 佐賀の地域性や景観を生かし、環境づくりにも配慮した建築物やまちづくりを表彰する「佐賀の木・家、リニューアル・まちづくり賞」(同協議会主催)の入賞が決まった。最高賞の知事賞には佐賀の木・家部門に「S邸永遠乃家」(県内)、リニューアル部門に「G邸」(佐賀市)、まちづくり部門に「幸姫酒造」(鹿島市)が選ばれた。

 S邸は木造2階建てで、建築に携わった人たちの熱い思いや、丁寧な技術が評価された。G邸は佐賀市白山の旧長崎街道沿いの建物をリニューアルして、若い世代の家族が暮らせるように設計している。幸姫酒造は道路拡張を理由に建物を作り替え、土壁塗りに小学生が参加した点などが高評価を受けた。

 同賞の募集は隔年で行われ、今年で6回目。全体では計15件の応募があった。8日、佐賀市で表彰式があった。審査員がそれぞれの物件に講評をして、受賞者に賞状や木製の盾を贈った。

 その他の入賞は次の通り。

 佐賀の木・家賞 空気質を究めた「杉」のオフィス(佐賀市)藍いろの家(小城市)▽リニューアル賞 ギャラリー真+続・異人館(有田町)佐賀インターナショナル・ゲストハウスHAGAKURE(佐賀市)▽まちづくり賞 「五福の縁結び通り」の事務所(唐津市)

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