まちづくり協議会のメンバーの手ほどきで鎌を使って大豆を刈り取る子どもたち=佐賀市川副町

 佐賀市の西川副小(岡崎和久校長)の4年生38人が11月29日、学校近くの畑で大豆の収穫に挑戦した。鎌の扱いに苦戦しながら立派に実った枝を刈り取り、脱穀機から大豆が次々と出てくるのを興味津々の表情で見守った。

 体験は同校の総合学習の一貫で行った。川副地区は佐賀県産大豆の主力産地の一つで、子どもたちに地元の産業や自然環境の素晴らしさを知ってもらおうと、西川副まちづくり協議会(田中信会長)が協力し、7月に一緒に種まきして管理をしてきた。

 子どもたちは飛び出すように畑に入って、メンバーから使い方を教わりながらザクザクと鎌を入れていった。脱穀作業では、両手いっぱいに抱えた枝を、うなりを上げて動く機械に放り込むと、大粒の豆が豆袋に満たされていくのをのぞき込んでいた。

 収穫した豆は手作り豆腐の材料となる。中島弘登君(9)は「初めてだけど簡単にできた。めっちゃ楽しみ。豆腐大好きだから」と笑顔だった。

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