佐賀県と県警は9日、児童虐待事案の情報共有に関する協定を結んだと発表した。8日付。県中央児童相談所と県警の連携を緊密にし、虐待の早期発見と被害の拡大防止につなげる。

 協定書では、児相と警察が必要な範囲で相互に情報を提供し、共有することを明記した。それぞれに虐待事案に関する照会があった場合、児相所長や警察署長が情報提供を判断する。

 県などによると、協定は厚生労働省の通知に沿って締結し、九州では4県目。

 児相と県警はこれまでも連携や情報共有に取り組み、定期的な意見交換会を開いている。2009年度からは児相に警察官1人を任期2年で出向させている。

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