車いす贈呈式であいさつした山田杏菜さん(右)、井上和花さん=佐賀市蓮池町の芙蓉小中一貫校芙蓉校 

 佐賀市蓮池町の小中一貫校芙蓉校(鳥谷功治校長、123人)は8日、町内にある「特別養護老人ホームつぼみ荘デイサービスしろうち」に車いす1台を贈った。アルミ缶回収で購入したもので、利用者たちは新しい車いすを受け取り、笑顔を見せていた。

 贈呈式では6年の井上和花さん(11)と9年の山田杏菜さん(15)が「少人数の学校でなかなか集まらなかったけど、保護者や地域の方々の協力もあって集められた。地域の役に立ててうれしい」とあいさつ。デイサービス利用者の江下哲夫さん(85)は「貴重な車いすをいただきありがたい。大切に使います」と感謝の思いを述べた。

 同校は環境教育の一環として昨年1月から、アルミ缶回収を始めた。全校生徒のほか保護者と地域住民でつくる育友会が協力した。来年も続け、町内の高齢者施設などに贈る予定。

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