小笠原清忠氏

 武家の礼法として受け継がれてきた小笠原流の31世宗家、小笠原清忠さん(74)=神奈川県=が17日午後1時から唐津市南城内の旧大島邸で講演する。

 小笠原流は「武家故実」とされる弓術、馬術、礼法を体系化した流派。清忠さんは1992年、宗家を継承し、「流儀を教えることで生計を立ててはならない」という家訓を守りながら作法を今日に伝える。

 唐津では幕末明治150年を機に唐津藩主だった小笠原長国と世継ぎの長行を顕彰する動きが広がっている。その小笠原家とは別の家系だが、主催する「まちはミュージアムの会」(河内野信恒会長)は「小笠原つながりで武士のたしなみというものを学びたい」と話す。

 聴講無料(入館料100円)。定員50人。申し込みは電話090(3014)4831。

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