自分たちの両親のためにお茶をたてる園児たち=吉野ヶ里町のくるみ保育園(吉野ヶ里町提供)

 吉野ヶ里町のくるみ保育園(田中桂子園長)で3日、園児たちのお茶作法の発表会があった。同園と認定こども園「きらり」(牛島健裕園長)の園児53人が、自分たちの両親や祖父母を前に、1年を通して学んできたお点前を披露した。

 園児たちは1年間、週1回の練習でお茶の入れ方や礼儀、作法などを学習。30年近く続く行事。初めは正座をできなかった園児も、この日はしっかりとできるようになるなど成長した姿を見せた。お茶をたてる際は緊張した面持ちだったが、おいしそうに飲む保護者の顔を見て笑顔がこぼれた。

 お茶をたてた園児は「いつもよりも泡を多く立たせることができてうれしかった」と白い歯を見せた。子どもたちがたてたお茶を口にした保護者は「上手にできていてびっくり」と、子どもの成長を実感しながら味わった。

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