大型ワイドスクリーンで150年前の世界へ引き込む「幕末維新体感シアター」=佐賀市城内の幕末維新記念館

 明治維新150年に合わせた「肥前さが幕末維新博覧会」の17日の開幕を前に、佐賀市城内に開設されるメインパビリオン「幕末維新記念館」の報道関係者向けの内覧会が8日、開かれた。日本の近代化をけん引した佐賀県の業績を最新のデジタル技術などを駆使して表現する体感型施設が登場した。

 「歴史と未来をつなぐ架け橋」がコンセプト。幅15メートル、高さ3・5メートルの大画面のスクリーンでは150年前の幕末維新期の佐賀を解説する。パフォーマー(役者)と映像が一体となって国内で初めて実用蒸気船の建造や鉄製大砲の鋳造に成功した当時の高い技術力を紹介するショーもある。

 記念館は市村記念体育館を改装していて、博覧会期間中の17日から来年1月14日まで開設される。佐賀市柳町の「葉隠みらい館」と「リアル弘道館」(4月16日開設)を合わせた3テーマ館はいずれも有料(3館共通の前売り券1000円など)で、県は期間中の来場者を50万人と見込んでいる。

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