武雄市議会の一般質問は5~7日にあり、11人が支所廃止に伴う対応などについて質問した。

 【支所廃止とみんなのバス運行】

 5月からの新市庁舎での業務開始に伴い、北方、山内支所が廃止される。「住民票交付などの窓口サービスは残るが、納税は本庁に行く必要がある。(周辺町で市が運行している)みんなのバスに新市庁舎を回るコースができないか」という質問に、古賀龍一郎企画部長は「みんなのバスはバスやタクシー事業者との競合を避けるため町内に限る運行となっている。武雄町内への乗り入れにはできない」と答弁。水町直久総務部長は「税金は金融機関のほか30万円以下ならコンビニでも納付できる」と理解を求めた。

 

 【ふるさと納税の“実入り”】

 ふるさと納税について、寄付額から返礼品費や送料などの経費を差し引いた“実入り額”について質問があった。古賀企画部長は、2015年度は寄付額2億1323万5569円に対し1億221万5652円、16年度は2億3662万7210円に対し9542万8529円と答弁。市民がふるさと納税を含む他自治体に寄付したことによる控除額については16年度で881万5千円だったと説明した。

 

 【2学期制の検証】

 市立小中学校の2学期制を検証する保護者アンケートを求める質問があった。浦郷究教育長は、旧武雄市で2004年度から、山内中で08年度から、北方中で09年度から2学期制を始めたことや、年5回ほどの教育計画・学校行事検討委員会で協議していること、全国で20%前後が2学期制をとっていることを説明。「北方町で開始して10年になることもあり、アンケートを含めて検証したい」と述べた。

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