開幕を前に気勢を上げるスタッフら=佐賀市松原の佐嘉神社記念館

 明治維新に合わせた「肥前さが幕末維新博覧会」の17日開幕を前に、運営スタッフら関係者150人による“決起集会”が8日、佐賀市であった。住民の誇りの醸成を目指す博覧会の意義や観光客の案内のノウハウなどを確認し、成功に向けて気勢を上げた。

 山口祥義知事は「日本の産業革命は佐賀から始まった」など幕末維新期の佐賀県の先進性や出身者の活躍を紹介し、「150年前と同じ志を持って次世代に引き継いでいきたい」と強調した。博覧会が来年1月までのロングランになることにも触れつつ「健康に気を付け、みんなで盛り上げて県民の期待に応えよう」と激励した。

 博覧会の概要や来場者への対応を説明する研修もあり、最後に参加者全員で拳を握るポーズをして「佐賀さいこう」と声を合わせた。博覧会は佐賀市城内をメイン会場にテーマ館やサテライト館(唐津市、鳥栖市)などを開設し、期間中には県内各地で多彩なイベントが繰り広げられる。

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