最初に目にする「幕末維新」体感シアター。一気に幕末へタイムスリップ=佐賀市城内の幕末維新館

2番目の「技」からくり劇場では、佐賀の先進的技術と鍋島直正の思いを体感できる=佐賀市城内の幕末維新館

もし賢人たちが一堂に会したら-というコンセプトの「人」賢人ラウンドシアター=佐賀市城内の幕末維新記念館

最後は「志」ことのは結び。来場者の思いを書きつける=佐賀市城内の幕末維新記念館

 報道関係者向けに8日公開された肥前さが幕末維新博覧会のメインパビリオン「幕末維新記念館」。最新デジタル技術を駆使し、日本の近代化に大きく貢献した佐賀の業績を四つのテーマで紹介している。

 「幕末維新」を体感する第1場は、幅15メートル、高さ3・5メートルのスクリーンが広がり、幕末維新期の佐賀を舞台に偉人たちのドラマが映し出される。第2場は「技」がテーマのからくり劇場。映像とパフォーマー(役者)が一体となって佐賀藩の技術力を紹介。鍋島直正公が失敗を恐れず鉄製大砲を鋳造したことなどをデジタルとアナログの融合で臨場感を出しながら表現している。

 「人」をテーマにした第3場は、7枚のスクリーンに大隈重信や佐野常民、鍋島直正ら七賢人が登場し、語り合う。第4場では、来場者がクスノキの葉をイメージした紙にメッセージを書くことができるほか、県を代表する著名人のメッセージを読むこともできる。

 同記念館は佐賀市城内の市村記念体育館に整備。17日に開館し、来年1月14日まで(無休)。開館時間は午前9時半~午後6時。入場料は800円(前売り600円)、団体600円、3館共通券のチケット3は1200円(前売り1000円)、フリーパス券は3000円。高校生以下は無料。問い合わせはチケット管理センター、電話0952(29)3671。

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