昭和36年の中町通りの青獅子の写真(左端)には、沿道に果物を売る露店があり、生活感も漂う=唐津市西城内の曳山展示場

 唐津市西城内の曳山(ひきやま)展示場で企画展「唐津曳山写真展2」が開かれている。唐津くんちの曳山(やま)14台の大正時代から現在までの87点を展示している。14日まで。

 2014年度に1回目を開催し、今回は各町の住民から借りながら前回展示できなかった古い写真、神戸女子大学古典芸能研究センター「喜多文庫民俗芸能資料」が持つ昭和36(1961)年10月撮影の写真、さらに市所有の最近の写真をそろえている。

 大正4(1915)年ごろの14台を1枚に収めた西の浜のお旅所の写真は、背景は唐津湾と大島で周辺に建物がなく、見物客も着物で時代を感じさせる。

 企画展を担当する唐津市文化事業団の山口律子さんは「写真の中におじいちゃんを探す人もいる。今とは違う町並みも楽しんでもらいたい」と話している。

 入場料は一般300円、小中学生150円。

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