大きな声を張り上げてお目当ての商品を競り合う来場者たち=吉野ケ里歴史公園

 吉野ケ里歴史公園(神埼市郡)で開催中の第46回花とみどりの市(県造園協同組合、吉野ケ里歴史公園、佐賀新聞社主催)で7日、出店者会のセリ市が開かれた。平日にもかかわらず、多くの来場者でにぎわい「早い者勝ちだよ」「はい、あなたで決まり」と威勢のいい声が飛び交った。

 31業者が、パンジーやしだれ梅、「平戸つつじ」など、苗木や鉢植え、剪定(せんてい)道具など39点を出品。中高年から若者までの幅広い世代の来場者が、買いたい価格を100円単位で声を張り上げて申告していた。せめぎ合いの末に商品の価格が決まると拍手が起こり、時折笑い声もこぼれていた。

 10品を競り落とした多々良孝之さん(74)=佐賀市=は「おもしろおかしく、和気あいあいとした雰囲気が好き。ここに来る楽しみの一つ。次のセリ市も来たい」と話した。セリ市は17日午後1時からも開かれる。

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