インタビューに答える陶芸家の中島宏さん=武雄市の自宅(撮影・2017年10月)

青瓷彫文壺

 青磁作家として日本の陶芸界をけん引してきた武雄市の重要無形文化財保持者(人間国宝)、中島宏(なかしま・ひろし)さんが7日午前7時17分、佐賀市の佐賀大学医学部附属病院で、細菌性肺炎のため死去した。76歳。自宅は佐賀県武雄市西川登町小田志14982。通夜は8日午後7時から、告別式は9日午前11時から、いずれも武雄市武雄町昭和121のアクロスウィル武雄斎場で。喪主は妻寿美子(すみこ)さん。

 多様な器形と釉調で「中島ブルー」といわれる独創的な作品を創作し続け、青磁の可能性を究めた。2005年に日本陶磁協会賞金賞を受賞。07年に人間国宝の認定を受けた。

 現在、佐賀県陶芸協会長を務めている。

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