小城市の江里口秀次市長は6日、総務部内に「総合戦略課」を新設し、建設部まちづくり推進課を「定住推進課」と「都市計画課」に分ける組織改編を発表した。新年度から市長部局は22課で構成する。

 総合戦略課は、18年間“塩漬け”状態の小城町畑田の運動公園元計画地の利活用策や、多久市との統合病院の設置推進といった市長“特命”の行政課題に取り組む。江里口市長は「運動公園元計画地の利用策などは、兼務ではかなり難しく、専門的に集中させる。限られた財政の中で(市長)任期中に具体的な形にしたい」と語った。

 定住推進課は、小城公園近くに西九州大看護学部が4月に開設し、多くの学生の転入が見込まれることから設置した。就学・就業で移住した新住民に引っ越し代など一律20万円を補助する新制度と連動し定住人口の増加を図る。

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