古い毛布で窓際の防寒対策

少しずつ春へと季節が動き始めるこの時期、

 日本各地に吹き荒れたインフルエンザの大流行と大寒波。山間部のわが家も例外でなく、積雪と凍結に家にこもる日々が続きました。日頃から心がけているエコ生活ですが、寒さは手ごわい相手。エコを意識して室内温度20℃に設定すると室内での寒さ対策が必要です。

 ガラス窓には使わなくなった虫食いのある厚手の毛布を再利用。フリースやダウンを着込んで首や手首、足首を冷やさないようにスカーフや靴下、レッグウォーマーで寒さ対策。5本指の靴下の上から木綿の厚手の靴下の重ね履きは冷え対策に効果抜群です。ひざ掛けは子育て時代のベビー毛布。子どもたちの置き土産の毛布が大活躍でしたが、季節は動き始めています。

 日中の陽射しには春の気配を感じます。メダカの住む鉢に張る氷も薄くなり、梅の固いつぼみもほころび始めたようです。

 佐賀城下ひな祭り恒例の骨董(こっとう)市で、数年前に買い求めたおひなさまを飾り春への準備万端です。ひな祭りを始めとして、日本伝統の行事が季節の移り変わりと共にあることを実感します。

 春を待つ如月は、寒さをしのぐのに精いっぱい着込んだことに由来し「着更着」とも表されます。冬の寒さが厳しいからこそ、わずかな春の気配にも敏感になるのでしょう。

 三寒四温が続いて訪れる3月。いよいよ、ますます生い茂ることから「弥生」。毛布のカーテンをそろそろしまう準備を始めましょう、と陽射しのささやきが聞こえてくるようです。(地域リポーター・岩田雅予=佐賀市大和町)

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