佐賀県内は5日、前線を伴った低気圧の影響で、未明から昼すぎにかけて落雷や大雨に見舞われた。この影響で朝の通勤時間帯に鉄道が乱れた。

 鹿島市浜町のJR長崎線肥前浜駅では午前6時ごろ、構内の信号が赤から青に変わらないトラブルが発生した。JR九州は、駅周辺に雷が落ち信号機器が故障したとみている。この影響で上下線で計11本が運休、12本が最大で189分遅れ約5千人に影響が出た。

 鳥栖市のJR鳥栖駅では、改札口とホームを結ぶ地下通路の一部が一時冠水した。通路の利用が一部制限され、乗降客ら約300人に影響が出た。

 鳥栖駅によると、冠水は午前7時から8時にかけ、南北に2本ある地下通路のうち南側で発生した。駅周辺に雷が落ち、排水ポンプのブレーカーが落ちたのが原因とみられ、深さ1~2センチの水がたまった。復旧するまでの間、駅員がバケツなどを使って排水した。

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