教わった方法通りに嬉野茶を入れる嬉野中1年の生徒=嬉野市の嬉野中

 嬉野市の特産品の嬉野茶について学ぶ授業が、市内の3中学校(嬉野・塩田・吉田)であり、各校の1年生が1月から2月にかけて、嬉野茶のおいしい入れ方を実践で学んだ。

 嬉野中には、嬉野茶を製造・販売する県茶商工業協同組合のメンバー9人が訪れ、2クラスの子どもたちに嬉野茶の入れ方や歴史、効能を教えた。お茶の甘みやうま味のもとであるアミノ酸、渋味となるカテキンなどの成分について説明した後、アミノ酸をより多く、カテキンやカフェインをより少なく抽出する方法として、約70度の湯で1分間抽出する方法を教えた。

 子どもたちは教わった方法通りにお茶を入れ、高温で短時間抽出した2煎目も味わった。一ノ瀬花さん(13)は「1煎目は甘い感じで、2煎目は苦みが出た。でも2煎目の方が好み」と比較していた。

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