レベルアップを目指すうえで必要なメンタリティなどをアドバイスした内山篤さん(右)=佐賀市健康運動センター

 選手の技術向上や指導者の育成力向上を目指すサッカーの研修会が4日、佐賀市健康運動センターであった。昨年5月に開かれたU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)韓国大会で日本代表を率いた内山篤さん(58)が講師を務め、レベルアップに必要な心構えなどについて熱血指導した。

 選手育成を担う県トレセンのスタッフや国体候補の県選抜メンバーなど約50人が参加した。選手を対象とした実技指導では、内山さんがワンプレーごとにプレーを止め、時間をかけて丁寧にアドバイス。「ボールを動かすのは相手を動かすためだ」「視野を広く持って味方のサポートを」などと大きな声を響かせた。終了後には、U-20W杯での経験を踏まえながら「常に気持ちを切り替えられる選手が世界の舞台で戦える。日々の意識次第で変えられる」と熱く語りかけた。

 参加した末次晃也さん(15)=城南中=は「代表目線で話をしてくれて貴重な機会だった。学んだことをメモして振り返りたい」と話した。

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